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食事制限は辛い!

病床数50床の内科の病棟で働いています。
肺炎や脳梗塞といった急性期の予断を許さないような患者さんも時々みえますが、糖尿病や人工透析の方の検査・指導のための入院が多く、比較的じっくりと患さんと向き合えているほうだと思います。
看護師6
日々の看護も大変なのですが、地味に辛いと思うのが、食事制限が必要な患者さんの管理です。
糖尿病の方ですと検査や日常生活や食生活で指導をするために入院して頂くことがあります。
インスリンの自己注射を導入する方には、注射の方法を指導することもしています。

 

入院をすると病院の食事を食べて頂くことになるのですが、糖尿病患者さんのために栄養管理された特別食を食べて頂きます。
今まで、さんざん高カロリーで糖分の多い不摂生な食生活を送ってきた方が、薄い味付けの病院食に慣れるのは、大変なことのようです。
「こんなまずいもの食べられない。」「別に体もえらくないから、退院させてくれ。」とクレームの嵐です。

 

脳梗塞を発症して体に麻痺が残っているとか体に痛む場所があるわけではないので、自分が病気であるという自覚がないんですよね。
糖尿病を放置すると手足が壊死してしまう可能性があることや人工透析に至る可能性があることなどをパンフレットを使って説明をしたりして、理解をして頂くように努めています。

 

それでも、「自分は食べたい物を食べて死ぬからいい。」という方もみえます。
そういう方は、こっそりと病院を抜け出して、間食をしてきたりします。
病院内には売店もあるので、入院しているとはいえ、簡単に食べ物が手に入ってしまいます。
本人は、バレないと思っていても、血糖測定をすれば、すぐに分かってしまいます。
看護師もずっと一人の患者さんを監視するというのは難しいので、忙しい隙をついて、出かけられてしまいます。
バレた後は、また説教をしなければいけないので、こちらも大変なんです。困ります…!?クレイマー患者は看護師の敵