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クレイマー患者は看護師の敵

看護師4
病院にはいろいろな患者が出入りしています。その中で最も看護師が苦手とするのがクレイマー患者ではないでしょうか?その程度はいろいろなありますが、きっとどこの病院でもクレイマー患者はいるはずです。何か問題があると、ナースステーションに来て師長に訴える人、もしくは病院の投書箱にこんなことがあったと出来事を書いて投書をする人、つわものでは医師と友人関係にあるからと直接医師にクレイムを言う人も少なくないのです。

 

入院してすぐは病気の症状が悪く、あまり元気でなかった患者さんも、元気になると同時にだんだんクレイマーに変化してくるという場合もあります。

 

クレイマーであるということは看護師にとって、非常にやりにくい患者になります。バイタルを計る、声掛けをする、ケアをする、一つ一つにことに気を使いますよね。また声掛けの表現を気にするあまり、本心を聞き出すことが出来ない、つまり表面的な患者のことだけをとらえることが出来ないという状況になることもあります。みんながあの患者はクレイマーだからといって腫れ物に触るようになるのです。

 

では患者はどのように考えているのでしょうか?患者は自分がクレイマーだとは思っていません。よくありがちなのは、もっとこの病院をよくするために、アドバイスをしているだけだというのです。そのために、病院に足りないことを患者からきくことが出来るのはありがたいだろうというスタンスなのです。

 

確かに患者からの意見は、今後の病院の運営や看護体制にも反映されます。またそのようなことだけを書かれたのならば、まだ納得もできるのです。でも実際は名指しで指摘されたりクレイムを入れられることもあるので、看護師にとって、クレイマーの患者というのは、正直を言ってやりにくい、扱いにくい患者であるし、敵でもあると感じています。